沢尻エリカの弁護士・河津博史の弁護士費用はいくら?無罪請負人の活躍で無罪釈放も!?

2019年11月20日。

合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された
沢尻エリカさん(33)の弁護士として、
河津博史弁護士の名前が挙げられました。

河津博史弁護士といえば、
郵便不正事件で厚生労働省の
村木厚子元事務次官の無罪を勝ち取ったほか、
日産自動車の前会長・カルロス・ゴーン被告の
主任弁護士も務めている
かなりやり手の弁護士。

そんな河津博史弁護士は無罪請負人
と呼ばれるほどですが、
一体雇うのにいくら位かかるんでしょうか。

今回は弁護士費用や
無罪を勝ち取ることができるのか
まとめました。

目次

河津博史弁護士の弁護士費用はいくら?

残念ながら河津博史弁護士が所属している
霞ヶ駅総合法律事務所の費用は
公開されておらず、正確な費用はわかりませんでした。

他の事務所の例を見てみると…

刑事事件

■着手金 30万円以上(裁判員裁判のときは100万円以上,再逮捕のときはその都度10万円追加)
■報酬金 求刑よりも刑が軽減された場合  20万円以上

不起訴・執行猶予・罰金の場合  30万円以上
無罪の場合  60万円以上

複雑な事件(無罪主張,冤罪・再審事件等)は,事件の難度及び利益等の事情に応じ増額します。

保釈請求(別途)
■着手金 10~20万円以上
■報酬金 10~30万円以上
引用:https://www.kgsm.jp/fee.html

一般的にはほとんどの刑事事件において、
着手金が50万円を超える、
報酬金が50万円を超えるということはないそうです。

そのため着手金50万円、
報酬金50万円の合計100万円が、
刑事事件の弁護士費用の一般的な上限だそうです。

しかし今回の場合、
有名な河津博史弁護士ということで
一般的な額は優に超えた費用が
かかるのは当然でしょうね。

一般的な上限額が100万円ということや、
上の弁護士事務所の玲からみても、
裁判の結果次第というところもありますが、
200万円近くはいくのではないでしょうか。

沢尻エリカが無罪になる可能性は?

結論から言うと、
沢尻エリカさんが無罪になる可能性は
あります。

沢尻エリカさんは、尿検査で陰性
という結果が出ています。

本来MDMAは使用してから3〜4日だと
陽性反応が出ると言われています。

が、出なかったということは
4日以上前に使用していたかもしれません。

ちなみに他の薬物に関しても
反応が出なかったのだそうです。

ということで今回の逮捕で
沢尻エリカさんをMDMAの使用で立件するのは
ほぼ無理になってしまった
ようです。

覚醒剤を所持していたということでも立憲は可能です。

今回沢尻エリカさんのMDMAの所持量が0.09グラム。

この量は多い方ではないので、
もし沢尻エリカさんが所持していたMDMAを
「他人の物を預かっていた」「自分のものではない」
と証言すれば、不起訴になる可能性もあるそうです。

ここで話題の河津博史弁護士が
うまいこと立ち回ることによって、
沢尻エリカさんを無罪にしてしまうのでしょうか。

今後さらに警察は沢尻エリカさんの
毛髪検査を行うようです。

ここまできて不起訴になったならば、
それはそれで世間の評判も
あまり良くない気もしますが…

河津博史弁護士のプロフィールや経歴

  • 名前:河津博史(かわつ ひろし)
  • 年齢:46歳か47歳
  • 学歴:早稲田大学法学部卒業(1995年)
  • 職業:第二東京弁護士会会員。青山学院大学法務研究科特任教授。日本弁護士連合会刑事調査室室長
  • 所属事務所:霞ヶ駅総合法律事務所
  • 執筆著書:30冊を出版

若手弁護士と言われていますが、
現在46・7歳ということで
あまり若手感はないですよね。

しかしこの歳にして著書を30冊も出版、
大学の特任教授、日本弁護士連合会刑事調査室室長って
すごすぎる気がします…

そして河津博史弁護士の経歴がこちら!

[box class=”box28″ title=”経歴”]

1995年

早稲田大学法学部卒業

1999年

最高裁判所司法研修所修了・弁護士登録・第二東京弁護士会入会

2003年

カリフォルニア大学バークレー校客員研究員(2004年まで)

2004年

日本弁護士連合会司法改革調査室嘱託(2014年まで)

2006年

法制審議会幹事(2007年まで)

2007年

最高裁判所刑事規則制定諮問委員会幹事(2016年まで)

早稲田大学大学院法務研究科非常勤講師(2018年まで)

2008年

日本弁護士連合会司法改革調査室室長(2014年まで)

2016年

日本弁護士連合会司法調査室副室長(2018年まで)

青山学院大学法務研究科特任教授

最高裁判所刑事規則制定諮問委員会委員(2018年まで)

2018年

日本弁護士連合会刑事調査室室長

引用:霞ヶ関総合法律事務所
[/box]

まとめ

沢尻エリカさんの弁護士
河津博史さんについて、
弁護士費用や無罪判決はあり得るのか
まとめました。

弁護士費用は200万前後だと推測しますが、
エイベックスにとってそれくらいの金額ならば
痛くも痒くもないのかもしれませんね。

尿検査が陰性ということで
今後本当に沢尻エリカさんが
無罪になるのかが気になるところです…

私個人的には、沢尻エリカさんは
10年以上薬物を使い続けていたことは
本人も公言していますし、
今回の逮捕でしっかりと反省して罪を償い、
薬物を断ち切ってほしいです。

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