【事故】悲劇のドライバー・ビリーモンガーのクラッシュとは?世界王者ルイス・ハミルトンとも深い関係があった

ビリーモンガーというドライバーは
1999年生まれの彼は現在20歳。

10歳でカートのイギリスチャンピオンに輝いた彼に
突然降りかかってきた予期せぬ悲劇。

今回はビリーモンガーの身に起きた事故とその後

世界王者ルイス・ハミルトンを始めとする
様々な人物との関わりを

まとめていきたいと思います

悲劇のドライバー・ビリーモンガーとは

イギリス出身のモンガーは16歳にしてイギリスF4に参戦。

2年間で7回の表彰台を記録した
将来有望なドライバーでした。

そんなモンガーに悲劇が起きたのは2017年4月16日

イギリスのドニトンパークで行われた
レースでのことでした。

映像はモンガーの車に搭載されたカメラの映像です。

高速で走るモンガーの目の前に
いきなり衝突したマシンが現れたのが
よく分かると思います。

そして、この事故から救出されたモンガーは
そのまま病院へ搬送され緊急手術。

医師団の懸命な処置もむなしく
両足切断という悲劇に見舞われてしまったのです。

モンガーの事故はなぜ起きてしまったのか

この事故の原因とはなんなのでしょうか?

通常、レース中のハプニングで
車がスローダウンする場合は、
レコードライン(一番早く車が走れる路面)から
外れなければなりません。

映像を見る限りそのスローダウンした車は
レコードラインを走行しています。

では、レコードラインから
外れなかったドライバーが悪いのか?

というと、そうとも言えない状況なのです。

スローダウンした車は事故が起きる直前に
スローダウンしています。

しかも、映像からも分かるように
かなりたくさんの車が渋滞している状況です。

その状況でスローダウンしたからといって
即座に走行ラインを変えることは
安全と言えるでしょうか?

即座にラインを変えることで
別の車に接触する可能性も高いのです。

それらの事故の状況を考えると

この事故は偶然に偶然が重なった
不幸な事故としか言えないのです。

ハミルトンとモンガーの関係は?

ドライバーにとって命ともいえる
両足を失ったモンガーは失意のどん底でした

そんなモンガーを再び立ち上がらせたのは、
現F1世界王者ルイス・ハミルトン
だったと言われています。

この映像はハミルトンをはじめ
メルセデスF1チームの協力の下撮影しています。

世界王者の運転でサーキットを走る。

モンガーにとってこれは
夢のような体験だったのではないでしょうか。

さらには事故の起きた2017年と
2018年のF1イギリスグランプリには、

ハミルトンが自身のパドックへモンガーを招待するなど
様々な交流が行われているようです。

モンガーの復帰後の活躍は?

モンガーは2018年からイギリスF3にて復帰を果たします。

そして、なんと復帰のそのレースで
3位表彰台を獲得するのです。

2019年にはユーロフォーミュラー・オープンにも参戦。

その第1戦ポーグランプリでは
なんと優勝を果たすのです。

このレースの日にモンガーはtwitterで
以下のように語っています。

「信じられないよ。2年前にはレースで勝てる日が
来るなんて想像できなかった」

この言葉が何よりモンガーのこれまで歩いてきた
道の険しさを物語っています。

ハミルトンだけじゃない!数多くのドライバーから支援を受けたモンガーはF1への挑戦を諦めない

モンガーの復帰にはハミルトンだけでなく
たくさんの人々の善意が詰まっています。

事故後すぐにモンガーの復帰を願う人々から
寄付金が送られてきたのです。

その額は日本円で7500万円。

その善意の中にハミルトンはもちろん
ダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペン
といった現役ドライバー

ジェンソン・バトンやジョリオン・パーマーといった、
かつてのドライバー達も含まれます。

この映像も寄付金があってこそのものです。

初めてF1のマシンをモンガーが
ドライブする機会を与えられたのです。

マシンは2011年にザウバーで使用されていた『C30』

こうして様々な人々の協力を経て、
モンガーは再びF1への挑戦を始めました。

これまで義足でF1まで上り詰めたドライバーは存在しません。

その最初のドライバーとして、
モンガーがF1に挑戦してくる日を楽しみにしたいですね。

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