【ファインディングニモ】カモメの名前や英語と日本語で表現が違う説を調査!

マーリンとドリーが、コシグロペリカンのナイジェルの協力でニモが飼われている水槽目指し、フィリップ歯科医院へ向かおうとした時カモメたちと出くわします。

このカモメたち、「ウォレスとグルミット」に出ているペンギンと顔や造りがよく似ています

ピクサーはよく、既存のキャラクターをモチーフとなる動物を変えて別のキャラクターに仕上げるのですが、まさにこのカモメたちがそれに当たります。

顔も鳴き方も独特で、ちょっとしか出ていないけど気になるカモメたちの深掘りをしてみたいと思います。

ファインディンぐニモのカモメの名前は?

https://www.pinterest.jp/pin/717479784362007931/

シドニー港でいつもたむろしているのが、カモメの集団です。

総勢だと100羽くらいいそうですが、マーリンやドリーを追いかけてきていたのはその内の2、30匹といったところでしょうか。

精鋭部隊ですが、それぞれの名前は残念ながらありません

ペリカンさんは鳥ですが、フィリップ歯科医院の観賞魚さんたちと仲良しのため魚語を話せていると思われますが、カモメたちはそうではありません。

ですから顔も姿も鳴き声も同じで個性はなく、カモメの集団という見方なので名前もないのだと思われます。

グループ名だけでもつけてもらえてれば、ここでも「カモメたち」と呼ぶことはないのですが。

きっといつか、鳥がメインのお話の時にはカモメたちにも個性が生まれていて、それぞれの名前もついているはずだと期待します。

その時には、グループ名もついているはずなので、今回はカモメたちには名無しでも我慢してもらいましょう。

ニモのカモメのセリフ「mine」が「ちょうーだい」と訳された理由は?

https://twitter.com/onesideddice/status/926609020818878464

そのカモメたちは、鳴き声も先ほど言ったように全員同じです。

その表現が元々の英語版だと「mine  mine」で、日本語の吹き替え版だと「エサ エサ」、字幕版だと「ちょうーだい ちょうーだい」となっていますよね。

まず、元々の英語版がなぜこの表現になったかといえば、実際のカモメの鳴き方が英語圏の方達には「mine」と聞こえるかららしいのです。

確かに、英語版をそのまま見るとカモメの実際の鳴き声によく似ています。

それにカモメたちは貪欲で、エサのお魚が欲しくてたまらない場面ですから、我先に「我が 我が」と前に出たがるニュアンスも意味合いとして含んでいると考えられます。

それを日本語に訳したわけですが、「mine」の直訳で「私の」でもなく、また字幕と吹き替えで違った訳し方になっていますよね。

まず、訳す段階でのポイントとしてちょっと専門的な事を言えば、まずそのひと画像で目にできるもしくは聞き取れる言葉の尺が決まっていること。

それと、前後の場面を考えてリアルな会話の流れに近い言葉で訳すことというやり方があるようです。

https://allabout.co.jp/gm/gc/206155/all/

この場面なら、カモメが貪欲にえさを取りに行く感じを出しつつ決まった文字数に収めるとなると、この表現がベストだったのでしょう。

港の桟橋でうっかり跳ねてしまったマーリンたちは、カモメからしたらエサ以外のなにものでもないわけですし。

ペリカンさんの口からマーリンたちが跳び出したことを思えば、カモメたちには「ペリカンさんいいなー 欲しいなー そのエサちょうだい」となった感じも伝わるというものです。

密かにファンも多いファインディングニモのカモメ!

この、マーリンたちをエサと思って追いかけてくる場面だけの登場となるカモメたちですが、どういうわけか人気があるんです。

ディズニーシーのお土産ランキングTOP30にも、トイストーリーやダッフィ&シェリーメイ、アリエルといった強豪キャラに混じってランクインしています。

なんでなんだろうと不思議だったんですけど、映画の映像を見るとそのカモメの魅力がなんか分かるような気がしました。

https://matome.naver.jp/odai/2140534102333993401/2140633902095835603

まん丸の黒目はつぶらなのに無表情、ひょっこり顔を出したと思ったら追っかけてくる。

しかも同じ鳴き声で同じ動き、だけどやっぱり無表情。最後はカモメたち全員が、船の帆に同じように刺さって終わるという。

なんとも滑稽というかユーモアというか、引き際の良さも、インパクトを高めてくれたのかもしれませんね。

しかも無表情だから、敵とか悪いヤツとかっていうのではないというのも、どこか引っ張られる要因かもしれないです。

そういえば、似たような感じで人気だったのかなと思うものを思い出しました。

ムーミンに出てくる「ニョロニョロ」と、あとトトロの「真っ黒クロスケ」です。

インパクトや人気などたくさん共通してるなあと感じたのですが、いかがでしょうか。

まとめ

それにしてもこのカモメたち、リアル感がちゃんと再現されているのになぜか面白いという不思議なキャラクターだとつくづく思います。

例えば、カモメって一羽が「ん⁉︎」となって鳴き始めると、徐々に「ん⁉︎」っていう感じが広まって大勢が鳴きはじめますよね。

http://blog.livedoor.jp/cycle_guys/archives/50228414.html

それがピクサー的な表現になると、一羽目がひょっこり画面にカットインしてくるところからスタートするわけです。

ずるいですよね、この手のひょっこりは笑わずにはいられません。

https://www.pinterest.jp/pin/500321839835853579/

あと、最後の船の帆に全員刺さっても鳴き続けているカモメたちなんて。

確かに、カモメってなにがあってもエサに向かってくるし、その間もずっと鳴いていますけど。

刺さったら鳴き止んでいいのにって、やっぱり笑ってしまいました。でもこれってもしかして、私もカモメファンになってしまったということでしょうか。

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