【中国で発生】肺ペストの感染経路や原因は?日本への感染拡大はありうるか

中国の北京で肺ペストに2名の患者が
感染したというニュースが報道されました。

非常に感染力が強く、
治療を怠ると死に至る恐ろしい病気で、
非常に怖いですよね。

一体どこで感染するのか、
感染経路や今後感染拡大の恐れはあるのか
まとめてみました。

肺ペストの感染経路は?

そもそもペストとは、
Yersinia pestisという細菌による感染症。
その中で肺ペストは感染者・げっ歯類から
飛沫感染する
ものです。

げっ歯類というのは、ネズミやリスなどの動物のことで、
これらの動物に噛まれることで
肺ペストに感染することがあるそうです。

そのため農村地域で多く
発生する病気のようです。

また人の咳や、ペストを持った
ノミに刺された動物からの
飛沫感染の事例もある
ようです。

なんだか身近な気がして怖いですよね…

肺ペストは感染性が高いため、
注意が必要とされています。

肺ペストの症状や潜伏期間は?

通常は曝露してから1〜4日の潜伏期間があります。

その後、高熱、急激な呼吸困難や咳、
鮮やかな赤い色の泡立った血が混じった痰を伴う重い肺炎、
強烈な頭痛、嘔吐等の症状
が出現します。

肺ペストは腺ペストに比較して潜伏期が短く、
呼吸器症状が急激に進行し
発症から24時間以内に致命的になりうる病気です。

症状が出た場合は
早めの対応がカギとなりますね。

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肺ペストが今後拡大する可能性は?

New York Timesの記事では、
中国CDCは「感染拡大の可能性は極めて低い」と発言している
と記載されている
ようで、
現時点で流行が広がる恐れは低いようです。

現時点では肺ペストに感染した患者は2名。

内モンゴル自治区の出身で、
現在は北京市内の病院で治療を受けているとのことです。

万が一国内でペストが発生した場合は、
まず特定感染症指定医療機関
または第一種感染症指定医療機関という
政府に指定された医療機関(各都道府県に1つ以上あります)で隔離されます。

そこでしっかりと感染対策が行われた上で
抗菌薬による治療が行われます。

ちなみに日本国内では定期的に、
検疫所でげっ歯類のペスト菌の
保菌調査が行われているそうです。

結果近年ペスト菌が見つかったことはないようなので、
国内でペストに感染する可能性は極めて低いでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

中国で発生した肺ペストについて、
感染経路や原因、潜伏期間などについて
まとめました。

感染力が高く飛沫感染があるということで
怖いですよね…

感染者の状態も心配です。

どうか感染が広がることなく
無事に感染した患者の2人も
回復することを願っています。

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