【耳をすませば】猫の名前や種類は?ムーン以外にも呼び名や由来も!

毎日淡々と過ぎていく日々の中、雫はある日一匹のノラ猫と出会います。

雫が、図書館に勤める父親にお弁当を届けようと乗った電車に、そのノラ猫も乗り込んできました。

ぷっくりまん丸に太っていて何事にも動じないような目つきのその猫は、雫が気になって追いかけてしまうのも無理ないような存在感です。

人懐っこそうなのにツンとした雰囲気もあって、愛嬌があるようでないような不思議な魅力の持ち主です。

全体がグレーで片耳のところだけ黒い色をしたそのノラ猫ちゃんについて、呼び名や種類などまとめてみました。

耳をすませばの猫の名前はムーン

https://kinro.ntv.co.jp/article/detail/2019010902

なぜか気になってしまうこのノラ猫は、オス猫で「ムーン」といいます。

と言っても、それが本当の名前というわけではなく呼び名の一つなようです。

しかも名付けたのは、ヴァイオリン職人を目指す天沢聖司くん。

そうです、「天沢聖司」くんとは、雫の読んだ本の図書カードに必ずといっていいほど先に名前を残していた男の子です。

実は、このノラ猫が電車に乗って行き来していたのは、その天沢聖司くんのおじいちゃんのお店「地球屋」だったのです。

おじいさんのところに遊びに来ていた天沢聖司くんは、このノラ猫を「ムーン」と名を付けて呼んでいたというわけなのです。

なぜ「ムーン」かといえば、天沢くん曰く「満月みたい」だからということですが、それは体つきからなのか片耳の模様からなのかは定かではありません。

ただ、妙に納得しつつあの銘菓「萩の月」を思い浮かべたのは確かです。

とはいえ、電車に乗って地球屋まで行き来するなんて、ムーンは人間みたいな不思議なノラ猫です。

猫の名前はムーン以外にも‼︎

https://comic-kingdom.jp/ghibli-moon/

「ムーン」は呼び名の一つと紹介しましたが、それ以外にも「ムタ」や「お玉」という愛称があるようです。

「ムタ」の方はちょっと分かりにくいものの「お玉」の方は、きっと天沢くんと同じような由来で付けた名前かなと想像できます。

見た目もまん丸で、模様もまん丸でというような。

なんにしても、それぞれの場所にちょくちょく顔を出している、顔馴染みのノラ猫であることがわかります。

しかも呼び名が付いているということは、追っ払われたりするタイプのノラ猫ではなく、可愛いがられたり餌をもらったりして人気があるタイプのようです。

そういったところは、気ままに渡り歩くノラ猫だけど人懐っこくて愛嬌のある性格なのかもと思えます。

電車の中でも、物怖じせず堂々としていましたしね。

とはいえ、雫がムーンを撫でているのを見て、天沢くんは「よくムーンが触らせたな」と言っていました。

むやみやたらに人間に触らせたりするタイプではないことも分かります。

そこはノラ猫の野生感もあり、なんだか人に媚びてなくて猫なのに好感が持ててしまいます。

でも逆に、雫の何に心開いてムーンは触らせてくれたのかは興味が湧いてしまいます。

雫が「君もかわいくないね。わたしそっくり。」といったところに共感していたとしたら、それがムーンらしさなように思えます。

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耳をすませばの猫(ムーン)の種類は?

ムーンの猫の種類ですが、これというはっきりした公式の発表はありません。

ただ、ムーンの毛並みから日本猫の種類を当てはめると、「ブチ猫」という種類かなと想定できます。

実はもともと原作でのムーンは黒い猫を使っていました。

でも、ジブリの黒猫といえばやっぱり「魔女の宅急便」のジジとなりますよね。

そのイメージがめちゃめちゃ強いというので、変更することになったようです。

https://pure-feather0117.at.webry.info/201302/article_1.html

それでムーンのモデルをどうするか考えていて目に止まったのが、スタジオジブリで飼われている猫の「ウシコ」だったといいます。

そんなこんなでムーンのモデルとなったウシコですが、見た目はその名の通り牛みたいに白地に黒い模様のある猫だそうです。

その容姿から察するに、猫の種類はおそらく見たままで「ブチ猫」だと思われます。

http://www.ghibli.jp/storage/diary/000871/

とすれば、そのウシコをモデルにしたムーンがブチ猫とする説も、案外現実味がありますよね。

ただ、現実味でいうと、最近ではノラ猫の海外種との交配品種が増えたということがあります。

ムーンもノラ猫だということを考え合わせると、「雑種」の可能性も大いにあり得ます。

色合いも白地ではなくグレーですし、黒ぶちだって片耳の一か所だけです。

しかも性格面にしても、黒地に白い模様のブチ猫は人懐っこく好奇心旺盛で食いしん坊なのに対し、ウシコタイプは大人しく警戒心が強いようです。

ムーンから読み取れる性格とは、当てはまらないようにも思えてしまって、結局は「雑種」で落ち着いてしまうのかもしれません。

まとめ

https://middle-edge.jp/articles/zTve4

ブチ猫の血を引く雑種と見受けられる、なんとも不思議なオスのノラ猫がムーンです。

おじいさんのお店の地球屋に来ていた天沢聖司くんが、満月に似ているということで付けた名前でした。

でも、あちこち気ままに渡り歩くムーンは、それぞれの場所で愛称があって「ムタ」や「お玉」などとも呼ばれています。

そんなムーンとの出会いがあったからこそ、雫の淡々と過ぎるだけの日常が一気に変化することになりました。

地球屋や天沢くんとの巡り合わせ、小説を書くきっかけとなるバロンとの出会い。

運命が、一つ回り出した瞬間だったように感じますよね。

そう思うと、ムーンは雫を導いてくれた恩人と言っても過言ではないのかもしれません。

ムーン無くしては、モヤっとした気持ちから脱出できずにいたかもしれませんし、あのバロンをモチーフにした小説も生まれなかったかもしれませんから。

ちなみに、その小説というのが「猫の恩返し」だと言われていて、ムーンも「愛称ムタ、本名がロナルド・ムーン」として出演しています。

ここに繋げてくるとは、何ともしてやられた感がある展開です。

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